第4回 :2002年は午年ですが・・・
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2002年は午年。午(馬)といえば昔から人との関わりの深い動物ですが、そんな中でも競馬場の競争馬は、人間の悲喜こもごもを一番身近かに見ているんじゃないでしょうか。
今の世の中、決して余裕の持てる時代ではなく、人は一攫千金を夢見て騎手を見る目より、お馬さんに注がれる目に一番熱いものがあります。馬券が外れた時は憎悪に満ちた目で見られ、なんとも惨めな主役ではないでしょうか。
そんなお馬さん、人の気持ちを知ってか知らずしてか、つぶらな大きな目は優しさに満ち満ちています。
2002年も景気はまだまだ上向きにはなりそうな気配もありません、でも『千里馬』ごとし天にも昇る勢いで、2002年の経済を引っ張ってもらいたいものです。
皆様にとってもこの1年良い年でありますように!! |
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