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第11回 : 暑い夏の1日

photo久しぶりの釣行報告です。

約2カ月ぶりに釣りができることがすごく嬉しくて、当日までの2週間がなんと長く感じられたことか。

今回は本州最南端串本でカセからのマダイ狙いの釣りです。
会社の仲間2人と計3人で前日の夜から出発して、朝方3時過ぎに到着です。約2時間ほどの仮眠から目を覚ますと、すでに外は明るくなりかけ、快晴の空模様です。

今回の参加者の1人は海釣りは初挑戦で、しかもうら若き紅一点Kさんです。彼女は以前よりバス釣りはかなりの経験者とのことで、私のレクチャーにものみ込みは早く、早速釣り開始です。
もう1人はイカダのチヌ釣り専門で、鳥羽方面がホームグランドで1日中(11〜12時間)釣り続けるというつわものです。

2投目から早速アタリです。しかし上がってきたのは小アジです。潮はほとんど動きません。何か嫌な予感がします。その後も釣れるのは小アジとチャリコのオンパレードです。
10時すぎに見廻りの船が来て、早速場所変わりを頼み、苗我島入り口に近い水道筋に船をかけ直してもらいますが、前にもましてアタリがありません。当日は35度以上もある
気温に、3人とも辛抱できず11時過ぎに納竿としました。

釣果には恵まれませんでしたが、久しぶりの釣行に身も心も充分リフレッシュできました。また、Kさんも退屈なく小ものながら釣れたことが『本当に楽しかった』とのこと。再度、釣行できることを楽しみにしてますと、早くも “釣りきち” のできあがりです。帰りに少し前にできたと言う天然温泉「サンゴの湯」に寄って汗を流しましたが、昼間から贅沢な気分に少し浸り、安全運転でゆったりと帰宅しました。(入場料は310円です。安い!!)

追伸:月曜日の出勤にKさんが釣った小アジの南蛮漬けを昼の食事に皆でいただきました。本当に美味しかったです。 また行くぞ!


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