第37回東京モーターショー２００３が10月25日から11月5日まで幕張メッセにて開催されました。今回初めて東京モーターショーを見に行こうと大阪より行って来ました。

大阪から幕張まで新幹線のぞみを利用して約3時間、最寄駅はJR京葉線海浜幕張駅で会場まで徒歩５分〜１０分位、当日は午前中、雨が降る天候の中でも大勢のギャラリーが駅より続々と会場に向かって行き今回はじめて見る会場の幕張メッセは想像以上に大きく今回のモーターショーが世界初、日本初の試みで四輪車及び二輪車が同時に展示するモーターショーでもあり、また今回新しく参加型のモーターショー（燃料電池車、水素燃料車などの試乗）としても開催していて、見る楽しさと、参加する楽しさをうまく融合させた新しいモーターショーです。

来場者数も会期１3日間で142万人来場と大入りでかなりの人込みでした。

その中のいくつかのコンセプトカー、市販車など見て頂きたいと思います。

まず会場に入ると一番最初に目に入るブースがALFA　ROMEOで写真はその中の一台のアルファ８Cコンペティツォーネ、マセラティをベースに製作されたFRクーペ4.3L　V８エンジン搭載だそうです。	アウディーＡ８、この車は市販車で海外ではすでに発売中で日本に導入予定の車だそうです。
	ジャガーXJ、V8エンジン搭載6速オートマチック車、本皮をふんだんに使った内装。中高年の人が主に集まっていました
ルノー、メガーヌＣＣ（電動クーぺ＆カブリオレ）来年にも日本に導入されるかも知れない車	ベントレー　コンチネンタルＧＴ　６Ｌ　Ｗ型ツインターボエンジン搭載　４ＷＤ車 市販車で価格2000万円ぐらいするそうです。
アストンマーチンクーペ　ジウジアーロによるデザインＶ８エンジンを搭載し、最高速度は２８５kmに達するそうで価格も一千万円以上する高級クーペです	フォード　フィエスタ　写真の車はジュニアWRC参戦用ラリーマシン ベースのフィエスタは来年にも日本導入する予定
メルセデスベンツSLRマクラーレン　フランクルトモーターショーでデビューした車 今回が日本初のお目見えで、スタイルも斬新でドアはがルウイングを採用価格も飛び抜けていて日本円で5000万円もするそうです。	REDIGO　ルーフが左右に開く開放感あふれるコンセプトカー
時空（ジクウ）内装のほとんどが和の物で作られた車　表皮材に印伝を使用したシート 漆塗りのボード、唐木細工を採用したフロアなど異質な車。	ダイハツ製のハイブリット軽自動車　UFE−�U　直噴エンジンを採用して4人乗車でリッター６０ｋｍを目指すエコカーです。
ミツビシ　ｉ（アイ）２００５年の市販化を目指すコンセプトカー。	モーターショー会場内の様子です。午前中の様子です。午後から歩けないほど混雑しました。