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第30回:「スーパー銭湯に行こう!」 (2005.01.15)


今日も一日仕事を終えて家路へ急ぐ冬の夜の帰り道。手や足はかじかみ、吐く息は今すぐにも凍るよう。
年を越えて一段と冷え込む今日この頃、我が家にたどり着くまでって本当に大変ですよね!?あ〜こんなにも、こんなにもウチの玄関は遠かっただろうかと!!

そんな寒さと疲れに打ちひしがれたカラダを癒してくれる極上のひとときがあるとすれば何を想像するでしょうか!?行きつけの居酒屋で一杯やろうかな…いや、あったかいお風呂で一眠りしたいなぁ…
いやいや今日は両方とも譲ることはできないぞ!!「あ!そうだ!スーパー銭湯にいこう!!」

スーパー銭湯とは

一般的にスーパー銭湯とは、銭湯に近い低料金で健康ランド並のたくさんのお風呂が楽しめるレジャー施設のことを言います。
東海地方に誕生し今では郊外を中心に全国的な広がりをみせています。宴会場やゲームコーナーはありませんが、軽食コーナーやマッサージ施設はほぼ併設されていますので、仕事帰りにゆったりお風呂に入り、その後軽く一杯やって仕上げにマッサージ・・・そんな夢プランもお手軽に実現できるんです!

主な特徴

それでは次にスーパー銭湯の特徴を見てみましょう。ただし施設により多少違いはありますのでご注意を!

1.スーパー銭湯の料金
平日なら500円〜700円くらいで入れます。石けんやシャンプーなどは常備していますがタオル関係は有料になるところが多いです。一般の銭湯と同じように必要なものは自分で持っていくようにしたほうが良いでしょう。お店によってお風呂への再入場が有料と無料と異なりますので入浴前に確認しておくのが無難です。
ちなみにビールは居酒屋とほぼ同じ料金でいただくことができます(^o^)

2.スーパー銭湯の環境
基本的に24時間営業はしていませんし、宿泊もできません。ですが、深夜1〜2時すぎまで営業しているところがほとんどです。複合施設の1つとしてスーパー銭湯が軒を連ねることも珍しくありません。
一般の銭湯と違う一番の特色は駐車場があって、なおかつ広い!家族みんなでいろんなお風呂を楽しみ、しかも低料金で済ませることができるので家計に優しく新しいレジャーとしてもうけているようです。
ひとりでゆっくりくつろぐも、友達や家族とのんびりするのも楽しみ方は自在といって良いでしょう。

3.スーパー銭湯の場所
スーパー銭湯は現在全国で400〜500店舗ほどあり、今後1000店舗くらい規模は伸びると言われています。
郊外にお住まいであれば車を走らせればすぐに見つかるほど身近な存在となっています。

関西地方で有名なスーパー銭湯はコチラ
●極楽湯(http://www.gokurakuyu.ne.jp/
●やまとの湯(http://www.yamatonoyu.co.jp/

日本人はお風呂好きで世界的にも有名な国です。ですが1人暮らしを続けていると、どうしてもシャワーだけの入浴になりがち。健康維持のためにも週に一度はゆったりと湯船にカラダを浮かべてみませんか?


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