昨今の歯科事情では歯周治療や予防のためのメンテナンスシステムがスタンダードになりつつあり、歯科衛生士がクライアントを任されて活躍する機会も多くなってまいりました。

インターネットを通じて歯科医院から発信する情報も多い中、来院される患者様の期待に応え、満足度を感じてもらうために、感染のコントロールという基本的なことをしっかりと提供できることが必須と思われます。

歯周治療におけるプラークコントロールについては長谷が、それにまつわる感染管理については田河から臨床現場での取り組み方を提案させていただきます。

※おかげさまで満席となりました。たくさんのお申込みを誠にありがとうございました。

臨床家の誰もが悩むのは、下顎顎堤の吸収が進んだ症例です。まず、どんな大きさに総義歯を作ったらよいのか悩みます。床が大き過ぎると周囲組織に押され、小さ過ぎると封鎖が足りず、総義歯は外れてしまいます。そして、苦労して作った義歯はあっちが痛い、こっちが痛いということになってしまいます。咬合が悪いと義歯が動かされて痛みが発生するからです。総義歯は顎堤の吸収程度に関わらず同じ形になります。そしてその形が作れれば義歯は動かなくなるので今度は義歯を動かさないような咬合を与えるのです。このことにより、痛みの発生を押さえることができます。と、言うのは簡単ですが実践は難しいのが総義歯臨床です。

考え方も大切ですが、手技も大切です。今回は私の診療室で撮影したムービーを通して私のやり方考え方を見ていただこうと思っています。

※おかげさまで満席となりました。たくさんのお申込みを誠にありがとうございました。

大臼歯では抜髄のみならず再根管治療でも手間がかかり、また思うようにならない症例に遭遇することもある。治療の意思決定や偶発症に悩むこともあり、悪戦苦闘の日々が続くことも多いかもしれません。今回は大臼歯の治療にテーマを絞り、日々の臨床の疑問にお答えするような講演を考えてみました。

※おかげさまで満席となりました。たくさんのお申込みを誠にありがとうございました。

【アクセス】

●電車をご利用の場合

・JR「大阪駅」より徒歩3分 （JR「大阪駅」北口直結）

・地下鉄御堂筋線「梅田駅」より徒歩3分

・阪急「梅田駅」より徒歩3分

・阪神「梅田駅」より徒歩6分

●空港をご利用の場合

◎関西国際空港

・リムジンバスで約60分

・JR「関空快速」で「大阪駅」まで約70分

◎大阪国際空港(伊丹空港)

・リムジンバスで約30分

・大阪モノレール「大阪空港駅」から「蛍池駅」で乗り換え、阪急「梅田駅」まで約30分

※周辺道路の混雑緩和のために、公共交通機関のご利用をお願い致します。

※無料駐車券はございませんのでご了承願います。